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ブルドッグは、18世紀頃のイギリスで雄牛と戦うブルバイティングのために作出された犬種です。
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西九州大健康福祉学部(神埼市)の安田みどり教授(41)(食品機能学)らの研究グループは、ヒシの実の外皮に老化や肥満防止、生活習慣病を予防する機能性成分が多く含まれていることを突き止め、菓子店と協力して外皮を使った食品開発に取り組んでいる。

安田教授によると、ヒシの実の外皮は、漢方として使われ、ゆで汁が婦人病に効果があることは、以前から知られていた。焼酎製造の工程で大量に外皮が廃棄されることから、再利用方法を探る目的で、2010年度から本格的に研究を始めた。

分析の結果、〈1〉老化を引き起こす活性酸素を体内から取り除く「抗酸化性」がある〈2〉血圧上昇を抑える〈3〉糖質を分解して体内への吸収を防ぐ――などの効果があることが分かった。外皮にポリフェノールが多く含まれていることも確認しており、効果との関係を調べている。研究成果の一部については昨年11月、神埼市と連名で特許も出願した。

出典:読売新聞
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