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ブルドッグは、18世紀頃のイギリスで雄牛と戦うブルバイティングのために作出された犬種です。
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健康によい成分が豊富な高級かんきつ「カラマンダリン」(カラ)を皮ごと粉末にして練り込んだドーナツを、御浜町下市木のミカン生産加工会社「御浜柑橘(かんきつ)」が開発した。生産量が少なく、知名度が低いカラのPRに一役買いそうだ。

かんきつ類は果汁が多く、ドーナツの味付けには不向きとされるが、特殊な乾燥粉末化技術を持つ奈良県宇陀市の農産物加工組合に委託し、商品化が可能となった。実際の調理は、松阪市の納豆生産業者「奥野食品」に依頼している。

消費者の健康志向を意識し、ドーナツは納豆菌や米粉入り。油で揚げず、焼いて仕上げるため、カラの風味がそのまま楽しめる。冷凍したままでも柔らかい食感が損なわれず、夏のお菓子にも向いている。

御浜柑橘の芝博久社長は「香料を使ったドーナツではなく、『ほんまもん』のミカン入りにこだわった。青果とは違う土俵で、多種多様なミカンをどんどんアピールしたい」と話している。

五個千円。御浜柑橘と、奥野食品が運営する松阪市の「まちの駅たぬみせ納豆工房」の二カ所で販売している。問い合わせは、御浜柑橘へ。

出典:中日新聞
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