ブルドッグは、18世紀頃のイギリスで雄牛と戦うブルバイティングのために作出された犬種です。
長年、身近な薬局として地域住民らに親しまれ、惜しまれながら昨年末に閉店したシノダ漢方篠田薬局(岐阜市芥見大退)が所有していた漢方に関わる貴重品100点以上が県薬剤師会(山崎太会長)に寄贈された。県薬剤師会館(同市九重町)で順次紹介されていく。
シノダ漢方は、大正後期に開業した。漢方の研究・実践家として地域の健康と文化に貢献した2代目の篠田雄介社長が5年前に他界。昨年末に閉店となったが、篠田さんの妻幸惠さんや勤めていた薬剤師らが「多くの人の健康を願い研究を重ねた故人の思いが詰まった品を後世に役立ててもらえれば」と所有品の寄贈を決めた。
贈られた品は、現住所に新築移転して今夏で5年がたつ同会館で、特別企画「シノダ漢方篠田薬局回顧展」として展示されている。長さ2.8メートルもあるイッカクの歯牙や江戸時代の往診用薬箱をはじめ貴重なものばかりで、展示品を入れ替えながら紹介される。8月7日まで(平日午前9時~午後4時)。
山崎会長は「会館の新築移転から5年。長年、県民に寄り添ってきた薬局の姿、故人の遺志を大切に受け継ぎ、今後も薬の情報発信拠点としての役割を果たしていきたい」と話していた。問い合わせは同会、電話。
出典:岐阜新聞
シノダ漢方は、大正後期に開業した。漢方の研究・実践家として地域の健康と文化に貢献した2代目の篠田雄介社長が5年前に他界。昨年末に閉店となったが、篠田さんの妻幸惠さんや勤めていた薬剤師らが「多くの人の健康を願い研究を重ねた故人の思いが詰まった品を後世に役立ててもらえれば」と所有品の寄贈を決めた。
贈られた品は、現住所に新築移転して今夏で5年がたつ同会館で、特別企画「シノダ漢方篠田薬局回顧展」として展示されている。長さ2.8メートルもあるイッカクの歯牙や江戸時代の往診用薬箱をはじめ貴重なものばかりで、展示品を入れ替えながら紹介される。8月7日まで(平日午前9時~午後4時)。
山崎会長は「会館の新築移転から5年。長年、県民に寄り添ってきた薬局の姿、故人の遺志を大切に受け継ぎ、今後も薬の情報発信拠点としての役割を果たしていきたい」と話していた。問い合わせは同会、電話。
出典:岐阜新聞
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